デジタル一眼レフカメラの基礎用語


ファインダー

ファインダーは写真を撮るときに覗く窓のことです。

 写真を撮るときは、シャッターを押す前に必ず
 「ファインダーの隅から隅までを確認する癖をつける」
 ようにしましょう。
 意外と余計なものや、邪魔なものが見つかることがあります。

 「デジカメだから後からパソコンで処理すればいい」
 という考え方もあり、確かにこれもデジタルカメラのメリットの一つではありますが、
 もともと不要なものをカメラに収める必要はないのですから
 個人的にはあまりお勧めできません。
 よく注意して不要なものをカメラに収めない癖をつけて下さい。


 ところが、よく注意して撮影したにもかかわらず、
 「あれ?端の方に余計なものが入っちゃった・・・」
 などということもあります。

 これは、ファインダーで見える範囲と、写真になる範囲が違っているために起こる現象で、
 ファインダー視野率が影響しています。

 ファインダーの視野率は、
 ファインダーで見える範囲/写真になる範囲×100(%)
 で求められ、カメラのカタログにも記載されています。

 もちろん視野率100%のカメラが理想ですが、
 高級モデルにしか搭載されていないのが現状です。
 できるだけ視野率100%に近いカメラを選択すると良いでしょう。

 ところであなたの愛機は視野率何%ですか?
 『大体これぐらいはいつも余分に写るな』と
 感覚的にちょっと覚えておくだけでも写し方は随分変わってきますよ。

 他にもファインダー倍率がよくカタログに記載されています。
 こちらは、目で見ている大きさとファインダーを通して見える大きさを比較したもので、
 ファインダーを通して見える大きさが目で見ている大きさと等しければ100%(等倍)ということになります。

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