デジタル一眼レフカメラの基礎用語





絞り、F値、レンズの明るさ

絞りとは、レンズの中を通る光の穴の大きさを表しています。

 通常絞りは、「F+数値」で表され、数値が小さいほど穴は大きく(光がたくさん通る)なり、
 逆に数値が大きいほど穴は小さく(光は少ししか通れない)なります。

 つまり「F11」と「F8」では、
 「F8」の方が一度にたくさんの光の量を通すということになります。
 ですから露出を一定に保つためには、
 絞り「F11」のときのシャッタースピードに比べ、絞り「F8」のときでは、
 シャッタースピードを速くする必要があります。

 また、絞りを全開にすることを「しぼり開放」といいます。
 この「しぼり開放」の状態でのF値(開放F値)が、
 そのレンズの明るさとなりレンズ等に記されています。
 
 同種のレンズであれば「開放F値」が小さいほど高価で、重たいものになります。

 ※主なF値=F1.0,F1.4,F2.0,F2.8,F4,F5.6,F8,F11,F16,F22












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