デジタル一眼レフカメラの基礎用語| ○ホワイトバランス（ＷＢ） |
◇ホワイトバランスとは白いものを、きちんと白く写すための機能です。 略してＷＢとも表現されます。 はぁっ？と思われるかもしれませんが・・・ 写真は、光源によって白いものがきちんと白く写つらない場合があるのです。 例えば、日陰や曇り空では何となく青く、 蛍光灯の下では何となく緑色っぽくなってしまいます。 そこで白を基準とし、白をきちんと白く写るように設定することで 他の色も自然な色合いに表現できるように調整します。 銀塩カメラ（従来のフィルムを使ったカメラのことです）の場合は、 それぞれの状況に合ったフィルター（またはフィルム）で対応していましたが、 デジタルカメラになりホワイトバランスが調整できるようになったことで、 フィルターの付け外しをする手間が省けるようになりました。 初めのうちはオートでも十分なのですが、せっかくの便利な機能ですから 少し慣れてきたら是非、マニュアルセットの方法を覚えて色々な状況下で試してください。 |
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